2004年11月05日

  11/5(Fri)、偶然大学内に貼ってあった張り紙を見て、
大友良英が特別講義に来る、ということを知る。

  正直、大友良英がどういう人か、というのはその日まで把握していませんでした。
まだ把握しきれていないですが。
 
しかし兎に角、聞いてみようってことで聴講

特別講義は15:40からでしたが、
僕はその前の授業が延び延びになっていたので、途中から聴講ということに。
 
彼の講義が行われている、講義室(というかコンピュータールーム)
近づいてみると、何故か工事中のような音が。
 
補修工事でもしてるのかな、講義中なのに迷惑だな、等と思い
講義室に入ってみると、「工事の音」の原因が分かりました。


大友氏がノイズ音楽のCDを最大のボリュームで鳴らしてました。


そういえば、「ノイズと静寂」が講義のテーマ。

もともと音楽学部生の多い講義に、
その日だけ特別ゲストとして大友氏が呼ばれたのだが、
所謂クラシカルな音楽に慣れ親しんできた音楽学部生には、
ノイズ音楽は本当にノイズでしかなく、皆耳を塞いでました。

ノイズ音楽の後は、何KHzまで音が聞こえるか、簡単な聴力テストをやったり、
20KHzまでバッチリ聞こえました。
他にはノイズの概念的な定義や、静寂とJ.ケージ(お決まり?)
環境音と、意図的に鳴らした音の相関作用みたいな内容。

実際にドラを鳴らして、環境音にどう溶け込むか、という
実験的なものも講義には含まれていて、かなり面白かったです。

印象的だったのは、意図的に鳴らした音と、
それに対してノイズとして扱われがちな環境音がお互いに交じり合うときに
「セクシーさ」を感じるという大友氏の発言。

僕も似たようなことを常々考えていて、
意図的に音楽にノイズや環境音を入れてたりしてたんで、
なんだか嬉しくなってしまいました。

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