2004年11月23日
我々がBlogを運営するにあたって、
インターネット上ではスムーズにBlogを運営する為の
様々なサービスやツールが無料で用意されています。
(以下 : Blogサービス)
例えば、README! JAPAN、BlogPeople、
Myblog Japanや人気Blogランキングが代表的なものでしょう。
今日は、僕のBlogであるSABlogで今までに試したBlogサービスの比較と分析。
今まで沢山の人がやってきたことかも知れませんが、
アクセスアップ、集客力という観点において僕なりにやってみようと思います。

1. 各Blogサービスの集客力比較
さて、僕がこのBlogを始めて約1ヶ月半。
今までのPVは、大体10,000。
Unique Visitorは3,500ほど。
少ないなあ…
比較出来るほどのサンプル数か?という疑問は少しありますが、
とりあえずリンク元をまとめてみました。
[比較 / リンク元]
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やはりサーチエンジン経由のアクセスが多く、
その割合はダントツで42%となってます。
続いて他サイトからのリンク、そしてブックマークと続き、
ようやく今回の題材であります、各種Blogサービス。しかも6%。
正直、題材として扱って良いものかと迷うほどの割合…。
因みに僕のBlogが現在使用しているのは以下のサービス。
ランキング/検索型サービス :
- Blogを登録し、ランキングやカテゴリ検索を利用できるもの。
README! JAPAN
Myblog Japan
人気Blogランキング
トラックバック/自動リンク型サービス :
- トラックバック(以下 : TB)をリンク/リスト化し、Blogツールとして提供するもの
MyblogList
BlogPeople
トラックバック・ピープル
- (
電子音楽 /
現代美術 /
グラフィックデザイン を作成。)
トラックバックセンター型サービス :
- テーマ毎にTBを一括して送信できるもの
PingLiner
トラックバックバンク本店
そして、Blogサービス毎のアクセスを比較してみると…
※大雑把な四捨五入の為、やはり上記集計とはBlogサービスの総合計が違います。
[比較 / Blogサービス比較]
|
2. トラックバック/自動リンク型サービス型Blogサービス
ご存知の方は多いと思いますが、
BlogPeopleや
Myblog Japanといったサービスは、
サイドバー等、自分のBlogにはめ込む、オートリンク集的な機能を提供しています。
そしてこのリンク集には、Blogの管理者がリンクを追加していくことが出来ます。
また、BlogPeopleも
Myblog Japanもサイト更新Pingを受け付けており、
それぞれのサービスはPingを受け付けると、
そのPingを送信したBlogが登録されているリンク集を自動で更新、
更新したBlogは、リンク集の一番上に来てNEW!マークが付くのです。
そしてBlogPeopleのサービスである、トラックバック・ピープルは、
カテゴリー/テーマ毎に一括してTBを受け付ける機能があります。
例えば、電子音楽についての記事を書いた場合には
"電子音楽"をテーマとした、専用の場所にTBを送信することが出来ます。
これもテーマ毎に自由に自分のBlog内にはめ込むことが出来るので、
同じテーマを持ったサイトからの訪問が多くなるということになります。
お菓子がテーマのサイトは、例えば"デザート・ピープル"というところにTBを送信したり、
"デザート・ピープル"にTBを送信したサイトがリスト化された、
自動更新のリンク集を自分のサイトに張ることが出来る。
これらのサービスは、"Blogサービス"ではなく、
他サイトからのリンクとして解析され、
従って、上記のアクセス集計にも他サイトからのリンクの一部として計算、表記してあります。
- 2.2 各サービス再集計
こういった、TB自動リンク型からのリンクを集計しなおすと、
Blogサービス経由のアクセスは約11%程になりました。
10人に1人はBlogサービスを介して訪問した、ということになり、
集客や、アクセスアップにおいては十分効果的であることが分かります。
では、そういったTB自動リンク型Blogサービス等を
他サイトからのリンクではなく、
Blogサービスとして改めて集計しましょう。
[比較 / Blogサービス比較]
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集計しなおすと、やはりテーマ別に展開しているトラックバック・ピープルからのアクセスが一番。
1,2位ともにBlogPeopleの提供しているサービスで、合わせて50%近い数字。
アクセス総計でも5%程を占めており、
テーマ別という性質上、閲覧者の再訪問の割合も高いようです。
3. 各Blogサービスを利用したアクセス向上、アクセスアップ
例えば各Blogサービスの中で一番アクセス数を稼ぎ出しているBlogPeople。
こういった、TB自動リンク型のサービスをを使うときの注意点は、
文字通り、それらがあくまでもTBを基本としたサービスである、ということです。
TBを送信して張られるリンクというのは、
記事タイトル、記事概要、Blogタイトルをセットにした情報が表示されるものが殆ど。
場合によっては記事概要が表示されない場合もあります。
その限られた情報で、いかにより多くの人を自分のサイトに誘導するか?
記事タイトルや記事概要しか表示されないというのなら、
それらの情報でいかに見ている人の興味を引くか、という単純な方法しかありません。
- 3.2 記事のタイトルの重要性
極端な例ですが、一番上の集計の他サイトからのリンクは、
およそ800ものアクセスが他サイトからのリンク経由だった、とありますが、
実はその800アクセスの内、ある1つのサイトからのTBリンクだけで、
160以上ものアクセスをカウントしていました。
(ネタサイドさん、有難う御座いました ;] )
以前、巨大ビキニの中つり広告についての記事を書いたときに、
その情報元であったいくつかのサイトにTBを送信したのですが、
巨大ビキニの中つり広告の記事には少し煽情的なタイトルを付けたのです。
「ビキニ吊るしてみました。」
この意味深なフレーズが、スケベな殿方のハートを捉えた、かどうかは知りませんが、
およそ300近くのアクセスがTBを経由してきました。
SABlogがオープンして2週間位という頃に、
このアクセス数は半ば確信犯的であったにしろ、驚きでした。
また、MTを使っている場合は、通常<TITLE>タグにも記事名が入るので、
SEO的観点においても記事の名前には気を付けた方が良い、というのがよく分かります。
|
・記事の内容が推察できるギリギリのラインである(直球的表現は×) ・興味を惹き付けられるような表現が入っている ・SEO対策に有用なキーワードを入っている |
この3つを1つの名タイトルに詰め込むことはかなり難しいかもしれませんが、
TB自動リンク型、サーチエンジン、
通常のTBリンクの全てに効果が出るはずです。
4. まとめ
以上、自分のBlogで実際に起こったこと、感じたことを書いてきました。
サンプル数がまだまだ多くないので、これからも継続して調査を続けようと思いますが、
僕と同じように小さいBlogを運営していて、アクセス数に悩んでいる場合の対策は、
現時点でのまとめとしては、以下のようなことが挙げられるのではないでしょうか。
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・各Blogサービスの中ではBlogPeopleが最も効果的 自分のBlogに合ったテーマを見つければ、閲覧者の再訪率も高くなります ・逆にトラックバックセンター系のサービスは効果が薄い 単純にアクセス数だけを見た場合。TBを一括して送ることよって、 Google等のロボットに拾われ易くなる効果があると思われます ・TBや、TB系のサービスを活用しましょう 但し、無意味なTBの乱発はやはり無意味ですし、逆に反感を買います ・記事のタイトルに凝りましょう SEO、TB系対策 / MovableType使用の場合は特に |
また、文中では触れませんでしたが、人気Blogランキングでは、
50位毎にページ分けした集計結果表示されます。
勿論上位に表示されるのがアクセス向上にはベストですが、
そんなに上位ではなくても、51位や101位等、
ページ上部に表示されるような順位だと、多少アクセスが伸びるようです。
(だからといって、自分で何回もクリックしてはいけません)
Blogの形態や、運営方法等にも左右されてますので、
全ての人に当てはまる言えませんが、上記のことを試してみれば、
劇的とは言えないにしろ、少なからずアクセス数が伸びると思います。
しかしながら、いくら瞬間的にアクセスが伸びても、
再訪率が低いといつまでも長期的なアクセスは伸びません。
自分のBlogに何回もお客さんに来てもらえるようなサイト作りもまた重要です。
サンプル数が少ないので、集計結果が幾分偏っているかもしれません。
また当方のBLOGやSEO知識はまだまだ未熟な部分が御座いますので、
間違いが御座いましたら是非ご指摘の程、宜しくお願い致します。
SEO等については以下の本が特にオススメです。
Check : SEOを超えたホームページ集客術 [BOOK] by 細木 康裕
Check : ホームページ アクセスアップの鉄則 [BOOK] by KEI / 蒲 健太
Check : アクセスログ解析の教科書 [BOOK] by いなかどっとコム / 石井 研二