2005年03月03日

差別批判で絶版、「ちびくろさんぼ」復刊へ

てことで、差別批判をされながら廃刊になった、名著が復活です。
 
具体的には、題名で使われているようなちびくろなどの言葉、
そして、裸でジャングルの中に住んでいる等の設定が黒人差別を助長する、
なんて市民団体などから批判起きで、絶版になってしまったわけですが…
 
因みに題名の"ちびくろさんぼ"は、原題"The Story of Little Black Sambo "の直訳。
 
 ちびくろさんぼ復刊

しかし実際に日本で黒人差別を見たことがあるか?と聞かれれば、
殆どの人が首を傾げると思います。
 
そりゃそうです。黒人というより、外国人そのものを差別してるんですから。

おまけに当の黒人達の間では、黒人が活躍する絵本なんて他にないので、
「ちびくろさんぼ」が人気だったりする、という話もあります。

すべての差別用語と言われるものが全部オウケイとは言いません。
しかし差別用語かどうか、なんてものは言われる方がどう捉えるかであって、
「ちびくろさんぼ」等の絶版、廃止等はそういう人たちに対してちゃんとサーベイしたのか?
 
そういう風に思ってしまいます。
 
あの有名なピノキオも「障害者差別だ」なんて、叩かれてしまってますし。

[ 参照 ] :
 
"差別用語"と呼ばないで
黒人差別をなくす


以下、ちびくろさんぼの所謂"差別的表現の無い"バージョン、
そして、ちびくろさんぼの復活を考える本。

 
   
 Check : トラのバターのパンケーキ―ババジくんのおはなし [BOOK]by せな あいこ
 Check : ちびくろサンボよすこやかによみがえれ [BOOK]by 灘本 昌久

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