2005年05月04日
色々なところで扱われてきているネタ、誤植。
新しい誤植を発見する度に新しい発見があり、
使い古されたネタながら、噛めば噛むほど味の出るスルメイカの如く、
何度でも扱いたくなるものです。
ということで、今回はちょっと面白い誤植のリスト。
続くかは分かりませんが、第一回ということで。
[地名、国名系]
バキスタン
正) パキスタン
確かに普段喋っていてバキスタンと言われても、間違いに気付かないかも知れないですが、
正誤が混同したページが多いことから、打ち間違いが多いらしい。
しかし、考えてみると「パ」と「バ」は打ち間違えそうも無い気がします。
エルサルバトル
正) エルサルバドル
戦ってどうする。
地名の誤植というのは無名な地名に多い傾向があるらしいです。
因みに"エルサルバドル"はスペイン語で"救世主"という意味。凄い国名です。
ナンビア
正) ナミビア 若しくは ザンビア
とうとう混ざってしまいました。
この誤植たちは一体どっちを意味したつもりなのか迷います。(多分ナミビア)
実はナミビアもザンビアも南アフリカにありますし、国境線を共有しています。
アルファベット表記で、「Namibia」そして「Zambia」。こりゃ間違えます。
太西洋
正) 大西洋
これも混ざってますが、99%大西洋のことでしょう。
そして、やってはいけないという点でかなり悪質な誤植。
("たいせいよう"を変換して、"太西洋"は出てこないですし)
電話会社のサイト上等でも間違っていて、アチャ~という感じです。
エオロマンガ島
正) エロマンガ島
ネタとして扱われがちなこの島の名前ですら、誤植。
面白いことを言おうとして、噛んでしまった時のようなもどかしさがあります。
まあ、「エオロマンガ」もなんだかいやらしい響きではありますが。
[アルファベット]
Jappan
正) Japan
意図的なものと誤植が半々で混在。
キーを長く押しすぎましたか。
因みに「Jaqan」は意図的なものが大半でした。
Chiwawa
正) Chihuahua
金融業者のCM等で有名なチワワですね。
「Chiwawa」は誤植というか、完全な間違い。
意外と知られてないかもしれませんが、「Chihuahua」という綴りが正解です。
Geans
正) Jeans
ジーンズは巷では"Gパン"と呼ばれている為に、
「Geans」と勘違いしてる人が多いですが、「Jeans」が正しいスペル。
因みにGパンという呼称は、終戦後GHQが穿いていたパンツ(=ジーンズ)が
GHQパンツと呼ばれ、GHQパンツ→Gパンという風に変遷し、定着したもの。
[日本語]
そのとうり
正) そのとおり 若しくは その通り
Googleで検索してみると、「そのとうり」が誤りであると指摘したページがトップに。
曰く、"誤字の中でも「定番」の地位を確保しているのではないか"。
実際にこれはかなりよく見かけます。
こんにちわ
正) こんにちは
かなしいかな、もう市民権を得始めている誤りです。
主に若い人に多いですが、正しくは勿論「こんにちは」。
Yahoo!辞書には"「今日はよいお天気です」などの後ろの部分が略されたもの"とあります。
因みにGoogleでは「こんにちわ撲滅委員会」というページがトップにきます。
[カタカナ系]
シュミレーション
正) シミュレーション
これについて言及するのは野暮ってもんです。
主に中高年にありがちな間違いですが、
正直僕もうっかり言い間違えちゃったりします。
ソフトパンク
正) ソフトバンク
聴きやすいパンクのことでしょ?と思ったら、「ソフトバンク」の誤植が大量に混じってます。
基本的には「パキスタン」と同じタイプの誤植ですが、
中には完全に「ソフトバンク」を「ソフトパンク」と勘違いしているものも。
なんだか嫌な社名ですが、逆に野球は凄く強そうです。(というか反則が多そう…)
因みに「ライプドア」は意図的なものが多いようです。
スルメカ
正) スルメイカ
これは完全に誤植。
仮に存在するとして、どういったメカなのか、などと
想像を膨らますと少し楽しい気分になる誤植です。
関係ありませんが、Googleのイメージ検索で
「Mecha」と検索すると、1ページ目の4段目辺りに…。
脚がグンバツの女だ!(by ジョセフ)
オジリナル
正) オリジナル
一瞬何が違うのか分からなかったりしますが、
何回も繰り返し間違えているページもあったりして、意外と浸透していない言葉なのでしょうか?
"オジリナール"という薬がありそうなものですが、無いです。
オシリナル
正) オリジナル
これはまずいです。
上記の誤植と比べて元々の言葉からかけ離れている上に、なんだかいやらしい響きもします。
どうやって間違えてしまったのかが気になる誤植です。
ウィルスバター
正) ウィルスバスター
さて、今日のメインディッシュです。
先日問題を起こしていました、例のウィルス駆除ソフトですが、
「ス」を抜かすだけで、とんでもないものに変化。
ウィルスバターだなんて、間違っても食べられません。
以下の本で、日本語を直しましょう。
Check : その日本語は間違いです―正しい言葉の使い方 [BOOK]by 神辺 四郎
Check : 間違いやすい言葉の事典 [BOOK]by 山崎 幸雄